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インドの路上火葬場に来て見た

以下2枚目の写真に足が。インドの路上火葬場ガンジス川のワーラナーシー202306月

インドの路上火葬場ガンジス川ベナレスへ

インドは貧しい。平均月収2万円は東南アジア以下。でも世界一の人口14億人ステイハングリーパワー凄い。仏教のブッダやイギリス首相の他、Google、Adobe、Microsoft、IBMのCEOもインド人。頭はイイし英語ペラペラで安い労働力は中国を軽く超える。アメリカも抜いて2050年GDP世界一あり得る。首都ニューデリーと路上火葬場バラナシ4-5日程度歩いただけだが。インド人優秀説は検索で沢山

バンコクのスラムへ潜入

スラム探訪。カンボジアのシアヌークビル

 

発展のベトナムホーチミン視察

死ぬ時に後悔する10のこと

死ぬ時に後悔しない人生。昨日は朝4時半起床。7-11時は都の巨大施設トイレ便器約200個掃除。「小便器のこの上から水が流れますが、水アカも綺麗に。下の排水溝フタも裏返すと小便のアカが筋に。この2つを取るのが大事です」日雇い先輩71歳の元社長から懇切丁寧な指導を受ける。宝石卸売りの自営を35年やってたが、コロナでメイン客が倒産。借金なく?廃業して昨年から週に5日。モデル体型でシュッとしてる。言動も。年金満額出て金銭的には困ってないが、「運動や社会との関わり大事ですね」と。休憩室で「カヤノさん何歳?」「64歳 ...

福岡のCMにカヤノが出てるぞ!

バレたかw。福岡のCMに「カヤノが出てるぞ!」とメッセ貰った。2002-2010年頃まで(今も)いつもオレンジTシャツ着てたんで。ぜひ音をオンにして聴いて。アスチルベ?買うか。

「夢コンサート」ダサい商品をダサい客向けで大成功

ダサいシニア向けにダサい”商品“で大成功 ■5月3日は傘寿の誕生日。この日を境に歌手を引退する橋幸夫(79)の後継者に、4人が名を連ねている。今月上旬に行われたオーディション「二代目橋幸夫を探せ!」の最終合格者たちだ。 【写真を見る】車いすでステージに立つ葛城ユキさん 死の直前に夢グループ社長に電話をかけていた 音楽担当記者が解説する。 「千人を超える応募者の中から、最終審査に残ったのは10人。それぞれ橋のヒット曲『潮来笠』や『恋のメキシカン・ロック』を歌い、自慢の美声を披露して勝ち抜きました」 当然、取 ...

フィリピーナのお金と家族

マニラのラーメン屋で、顔を合わせた初対面の日本人男性に「500円貸して欲しい」と頼まれたことがある。その人は、ポケットに200ペソ(約500円)しかなく、今夜ホテルに泊まることすらできない、と言う。「クレジットカード限度額を超えてしまっているので使えないんですよ」。私は「他の方に相談されたらいかがでしょうか」というのが当然だと思って、そう言い、心の中では相手を警戒した。 その時、たまたまフィリピン人女性のアンナと一緒だった。彼女はマニラにある日本のマスコミの支社で働いているのだが、「フィリピン人であるあな ...

少子化対策の外国人労働者

異次元の少子化対策の一つ=働く日本人が今後激減するので外国人を増やす。この日経記事はわかりやすい。某建設会社は2022年に新卒日本人2人を採用したが2か月で退職。その後も応募(中途採用含め)はない。が、外国人実習生は勤続10年で現場の幹部に。記事にはないが、たぶん過酷な3K(キツイ・汚い・危険)職場だろう。カヤノも日雇いで食品工場(山崎パン・セブンイレブン惣菜・マルエツ他)、倉庫で検品出荷、ベッド運び、引っ越し、飲食店皿洗い、ホテル部屋掃除、ゴミ収集車、公園の草刈り補助、ビル屋上の緑地化工事などやってみた ...

ルサンチマン

第十八章 宣言

ダメモトで本の原稿を書き出す

こうして、2000年2月からウツになり、内観、トイレ掃除、早起き、新興宗教、ありがとう、プラス発想、心療内科、抗うつ剤、成功哲学、まな板の会、超能力者、セミナー、勉強会、本、ビデオ、新聞配達、ハンコのFC加盟と、思いつくことはいろいろやりましたが、これだ!というものがない。かつ、やる気は相変わらず出ない。お金も相変わらず減るばかりで、残金は200万円を切るように。

ウツになって丸2年になろうとする2001年12月、年末になり、新年を控え、竹田ランチェスター経営の勉強会、上射場SMI成功哲学勉強会、中小企業家同友会など、参加しているいくつかの勉強会で、来年の新しい夢と目標を書き出しました。

その中に毎年あって、いつも挫折していたのが「本を出す」というものです。これは以前から竹田先生やふく鮨本舗の三太郎の蔀社長などから「栢野さん、本を出そう!」とは言われ、そりゃ出せればいいけど、出したいけど、そんな何の実績も知名度も実力もない人間が本なんて出せるはずがないと、心の中では思っていました。本を出すのは特別な人。普通の人には出せるはずはないと。

しかし、例えば竹田先生は今でこそ15冊の本を出しているが、最初の本は自費出版だったと。その当時、つき合っていた緒方税理士も自費出版で出していた。そこでとりあえず、出版社から出版の話はなかったのですが、とりあえず書き出すことにしました。

私自身は成功していないから、自分の成功体験談などを書くわけにはいかない。でも、九州ベンチャー大学の歴代ゲストや知り合いの社長には、いわゆる成功者は沢山いる。単純に、それぞれの社長の成功話を20か30か50か集め、事例集として本にできないだろうか。まあとにかく書こう。実は2年前から毎年12月になると「来年は本を出す」と目標を立て、12月後半から書き始めてはいたんですが、いつも年明けの1月末や2月になると挫折し、やっぱ無理だよなあと諦めていました。

その延長でまた挫折するだろうと心の中では思っていましたが、今回は3度目。なんとか出したい。出せればいい。しかし、もし出したとしても、99%の本は1万部も売れない。印税もせいぜい数十万円程度。本を出しても食えない。しかし、何か自他共にわかりやすい夢と目標だと、今回も「本を出す」と目標設定。そして、それを、毎週水曜日の朝6時半からやずやで行われていた、サクセスパワー福岡・上射場さんのSMI成功哲学勉強会でシートにし、机の前やトイレに貼り、手帳にも携帯。

年賀状で「本を出版!」と宣言

成功の秘訣は、①鮮やかに想像し、熱烈に望む「夢や目標」を持つ、②達成期限を決め、③目標達成への実行計画を立て、④実行、⑤チェック・改善、⑥実行・・の繰り返しですね。

※偉人はこれを意識せず普通にやる。目標は達成やり切るのが当たり前。良い会社は社風仕組み暗黙の了解があり、属する組織人は無意識に強制的にやるやらされるやらねば居場所はない。ダメ人間は弾き飛ばされる。

かつ、この夢や目標を達成するコツに、アファーメーション=自他に公言するというのがあります。即ち、有言実行ですね。夢や目標を人に話す。すると引っ込みがつかなくなり、やらないと恥ずかしいのでやる。

優秀な人は不言実行ができるでしょうが、私の場合は他人の力も借りねばならない。過去2回の本へのチャレンジの際は、「本を出す!」との夢を書いてはいましたが、一部の人以外は知らなかったし、私自身も、心の中では「まあ出せればいいけどね」程度のものでした。過去の98年や99年末は当時の本業の広告代理業やベンチャー大学の活動に満足していたので、本を書くのは後回しになり、2000年末は鬱状態で書けず、今回は心身の状態は過去最低でした。なんというか、もう何をやったらいいのかわからない。ある意味ではヤケクソになってましたね。

そして2001年の12月、中小企業家同友会の忘年会のようなものがあり、私は一次会で帰ろうかと思ったのですが、やはり年末の人恋しさで寂しく、誰かと二次会へ行きたいと思ったところ、偶然、竹田先生と南王の永野社長、小倉の青野社長と一緒になり、スナックで陽気な飲み会に。その席で、私の本を出すという夢に皆も酔っぱらって応援してくださり、思わず「来年の5月に本を出します!」と宣言。皆も「承知した!出版記念パーティを5月にやろう!」と。まあ、酒の席での冗談みたいな話でしたが、何か吹っ切れたというか、やる気が出ましたね。今度こそはやるかと。

こうして、2001年12月、3年越し3回目の本の執筆にチャレンジし始めました。本の借りタイトルは「バカ社長の天職発見物語」。過去のベンチャー大学ゲストの社長が、学生時代、就職、転職、独立起業から現在まで、様々なハンデをどう乗り越えて現在の成功に行き着いたか。約20名を取り上げた起業家の伝記集みたいなものをイメージしました。

3年前から書き貯めた事例が約7人ほどいたので、あと10数人ほどの人生事例を書き始めました。しかし、出版は決まっていないし、また挫折する可能性も充分ありました。見えないゴールに向かって進むのはツライものですね。

そこで私は、今度こそ逃げられないように、ある大胆なことを考え、思い切って行動に移しました。2002年の正月に出す年賀状に、
「栢野克己が本を出版!構想10年、苦節3年、ついに出版することになりました。出版記念パーティは2002年5月25日という初夢を見ました。よろしくお願いします!」と。

これは成功哲学にあるアファーメーションという手法の一つで、自分の夢や目標を宣言して逃げられないようにするヤツの強力な形です。約500名に一気に出しましたから、できなければ大恥です。

かつ、2002年は、本を書き上げるまでは、他のことは捨てることに決めました。他の作業を切り捨て、本の原稿書きに集中する。ある意味では退路を断つということです。その頃も広告代理業の仕事はやっていましたが、既存客も含め、営業活動は停止しました。収入が一気に減りますから不安は倍増します。

でも、もうやるしかないのだと。

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-ルサンチマン

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