最新エントリー

小さな会社ランチェスター式儲けの戦略 ブログ お客様の声

新刊のレビューありがとうございます。

レビューあざっす! 中古が在庫切れボッタクリ価格なので新品を^_^ ■Amazonで購入 高野 竜馬 この本に登場する5人の経営者は中小企業のクセに「それをやっちゃあ、おしまいよ」みたいなこと(本業とは無関係な多角経営だったり、弱者に似つかわしくない事業計画や営業手法だったり)に手を染め、潰れそうな経験を皆、赤裸々に語っています。だからこそ、そこから這い上がってきた経営者達の物語はとてもリアルで迫力があります。 珠玉の一文は 「これからネット化が進みますが、ネットでも最後のエンドーユーザーはアナログの人間 ...

小さな会社ランチェスター式儲けの戦略 ブログ

このニッチ市場ブルーオーシャンで上場したホープ時津さん起業ストーリー

ニッチなブルーオーシャンに一点集中。まさかの100億越え大成功。最初に知ったのは2015年の日経ビジネス「小なれど大」記事だった。自治体の広報誌やゴミ袋をメディアとして、その空きスペースに地場企業の広告を掲載。普通の広告代理店はテレビ新聞雑誌の広告枠を売るが、まさにニッチだなと感心。でも元広告屋としては、そんなショボい媒体売る気はせん。電通他中小の広告屋も無視してただろう。まさに大手がバカにするニッチ。2016年に年商10数億でマザーズ上場。直後に九州ベンチャー大学で講演してもらったが、この数年は低迷。時 ...

小さな会社ランチェスター式儲けの戦略 ブログ

実話ノンフィクションと作り話フィクション小説

私は本を9冊出版してるが、すべて小さな会社お店向けのビジネス書だ。エラそー理論もあるが、中小企業の実例が多い。事実実話で架空作り話=小説ではない。20代前半までは小説も読んだが、就職転職起業で失敗悩むこと多く、架空作り話は読まなくなった。でもスターウォーズインディージョーンズ東京ラブストーリーロッキー等の作り話ドラマ映画も好きだが。息抜きで。最初は共産党の大学で朝日ジャーナル読み、本田勝一や鎌田慧立花隆戸井十月沢木耕太郎などの影響受けた。大宅壮一はほぼ読んでないが、企業モノ大下英治はなんかヨイショ軽い。佐 ...

小さな会社ランチェスター式儲けの戦略 ブログ

毎朝のゴミ拾い

あしたのために。5日目。同じ番地を毎日掃除するとゴミ激減。巨大なアマガサ自社ビル前の歩道に杖ついた老人が。もしや創業者?「君は何をやってる?」「8月に福岡から引っ越して来た新参者です。自分の住んでる36番地に感謝を込めてゴミ拾いしてるだけです」「気に入った。このビルを君にやろう」「そんな!ありがとうございます」ホントに妄想しましたw。一日一偽善。 ■新刊レビュー https://amzn.to/2zk4JZ7 ■9月缶ビール会・浅草6-36-6-603 ■動画で質疑応答 https://is.gd/VKD ...

小さな会社ランチェスター式儲けの戦略 ブログ

倒産するとどうなるか?by内藤明亜

事業経営が持続できなくなった場合、倒産(法人の破産)処理をしなければならないという決まり(法的根拠)はない。その事業を放置して(何の処理もしなくて)、逃亡しようが今まで通りの居所にとどまっていてようが、それが罰せられるということはない。 では、どうなるか…。 [倒産]の定義は「債務超過でなおかつ資金不足で、債権者に支払い(返済)ができなくなり、事業を停止すること」だ。 事業経営が継続できなくなったということは、債務を負っていることだ。 ・給与などの人件費。 ・税金や社会保険。 ・仕入れなどの買掛金。 ・光 ...

ニュース セミナーのご案内 小さな会社ランチェスター式儲けの戦略 セミナー勉強会の予定+実績

8/1セミナー岡山+ZOOM全国へ

■岡山8/1アナログ会場+ZOOM全国全世界セミナー 『小さな歯科医師の逆転ストーリー 小さな会社の成功事例100連発 』 〜現金損益®︎経営岡山1周年記念特別講演会〜 岡山を代表する歯科医師・経営者でいらっしゃる「華房 宏一 (寛城)先生」と、 武闘派ランチェスター戦略講師で大人気の「栢野 克己先生」のダブル講演会。 実は、お二方とも5・6月に出版されたばかり。 今まで、いろんな著者とお話しする機会がありましたが、ほとんどの方は『本に書けない事の方が多い…』と。 今回は『赤裸々ぶっちやけ座談会』を行いま ...

ニュース 小さな会社ランチェスター式儲けの戦略 ブログ

とにかく死ぬな。コロナなんかで

とにかく死ぬな■コロナで(どうしようもない)中小事業者は『どーしたらいーのー!?』って考える必要はない。借りて借りて借りまくるのだよ。貰って貰って貰いまくるのだよ。どうせ返済猶予期間が終わって返済が始まるころには民事再生(倒産)の嵐がやってきて、どこもかしこも民事再生祭りになるから、便乗して民事再生すれば良い。民事再生で全てチャラで良いんだよ。しかもいち早く民事再生して次に備えた方がよい。 仮にコロナって死んでしまえば団体信用生命保険(通称『団信』)で借入はチャラだ。生命保険が見事当たったと思えば良いのだ ...

小さな会社ランチェスター式儲けの戦略 著書への感想 お客様の声

ランチェスター経営など知らない言葉

これが私の生きる道。小さな会社やお店には、難しい経営理論や用語じゃ伝わらない。英語使わず事例で ■「読み始めはランチェスター経営など知らない言葉が出てきて、読めるのか少し不安になりましたが、読み進んでいくと具体的な事例が多く、とてもわかりやすい良い本だと思いました。本日は会場に伺えませんでしたが、ご縁がありましたらお会いしてお話ししてみたいものです。有限会社椎名畜産・椎名大悟」 ■私たちの仕事には豚を屠畜(とちく)するという工程があります。大切ないのちの恵に感謝する心を忘れずに、従業員ひとりひとりが「食 ...

著書への感想 お客様の声

事業失敗かつ逮捕された読者の手紙

「私は逮捕され、この手紙や留置場より書いております。会社は廃業。友人も知人もお客も、全てを失いました。また裸一貫ゼロからというか、マイナスからのスタートです。せっかく這い上がったと思ったのですが、一瞬で谷底へ転げ落ちました。今回、留置場で差し入れてもらった本の中に栢野さんの「弱者の戦略」がありました。それを読んで勇気を貰いました。「あきらめるな!また逆転できるぞ!」そう言われたような気がしました。ありがとうございます。どん底に落ちて、栢野さんの本の素晴らしさを再認識しました。栢野さんの這い上がる姿に、 ...

小さな会社ランチェスター式儲けの戦略 ブログ

Amazon「ほしい本」ランキング1位

あざっす!Amazon中小系ほしい本で1位! 「ほしい本ランキング」https://is.gd/s4Evrv ■渡邉義道 2020年6月23日 Amazonで購入 デールカーネギーさんの本がとても好きです。偉人の事例だけではなく、ごくごく普通の人物の事例も数多く出して一つの教えが様々な形で世の中で応用されているという気づきを与えてくれるから。栢野さんの本も、カーネギーさんのそれと共通するものを感じます。著名な経営者の話はためになります。とはいえ、偉人と呼ばれる経営者の生き方や経営手法を記した書籍は凡人には ...

第九章 見せかけの成功

6社目・出版社でバイト

 そんな時、ビジネス社の花田さんという人から電話をもらった。以前、飛び込み営業で名刺交換したコンサルティング会社「船井総研」の総務部長で、今度、船井総研が買収した出版社「ビジネス社」の社長になったという。

「やあ、久しぶり。独立して半年たったようだけど、どうだ?食えてないだろ?」
「なんでわかるんですか?」
「そんなもんだよ。それより、うちでテープ興しや雑誌作りのバイトしない?」。

 聞けば、週に3日くらいの出社で月に20万円のバイト代を出すという。他にやることがないし、固定給は魅力的。それと、出版社というマスコミにはミーハー的な興味がある。ホンの少し考えたあと、お願いすることにした。

 実はその頃、私は「週刊キウイ」というマイナーな週刊誌に、自虐的なエッセイを書いていたのだが、ビジネス社でキウイ池田社長の本を出す話が進んでいて、たまたま私のエッセイも読んでいたのだ。

 私は週刊キウイの読者だったが、2度ほど読者のご意見コーナーに投稿したところ、池田社長の奥さんであるキウイ編集長から「栢野さんの意見は面白いですねえ。何か書きませんか?」と言われ、仕事のなかった私は、自分の就職や転職の失敗をドキュメントで書いていたのだ。

 自分の会社は休業状態だったから、ビジネス社の仕事は実質、6社目の転職先となった。最初の仕事はテープ興し。コンサルタントの講演テープを聞きながら文章に直す単純作業。だが、講演通りだと変な文章もあるので意訳も必要。じっくり何度も聴き直すので、ある意味勉強にもなる一石二鳥の仕事だった。(何も覚えてないが)

 テープの講演者は、親会社の船井総研社長である船井幸雄氏を始め、泉田豊彦、小山専務、三上さんなどベテランコンサルタントの面々(このテープ興しをして文章を書く経験が、後に大いに役立つ。人生とはわからないものだ。無駄な経験はない)。

 その他、定期的に毎月、2人の商品コンサルタントの対談をテープにとってまとめる仕事もあったが、これが退屈でつまらなかった。イイ意見が出ることは希。よって私の方で創作する必要があり、結果、私の創作力が徐々に高まっていった。

 また、数カ月経って慣れてきた時点で、独自の企業取材にも従事。半年後には、船井総研発行の月刊誌「流通ビジネス」に<時代の眼>という連載も持たせてもらえた。これは花田さんと、上司で編集長だった村上直子さんの温情だ。

 この頃、夢の一つとして考えた職業に「作家」がある。当時、飛ぶ鳥を落とす勢いだった椎名誠さんがデパート業界専門誌の取材出身と知り、「今の俺も流通系月刊誌の取材で同じ。経歴が似ている。俺もなれるかも」と椎名さんの自伝的小説「銀座のカラス」他を読んだ。

 が、椎名さんは入社した雑誌社で20代半ばにして新雑誌の創刊を提案し、編集長として大ヒットさせた。その傍ら、友人と「本の雑誌」を出版し、エッセイスト・小説家・映画家・旅行家として大成功。自分とは似ても似つかぬ天才だと溜息をついた。

 また、文章書きで参考にした沢木耕太郎さんのようなルポライターはと思ったが、そんな物書きで果たして食えるのか。大半のライターは食えていない。沢木さんは素人だった23歳でもうブレイクした。同じ素人で俺はもう33歳。新しい職業にゼロから挑戦するには遅い。では、今の出版社「ビジネス社」の正社員になるのはどうだ。それも無理だろう。

☆53歳で直木賞取った山本一力さんは、事業失敗で2億の借金を返すため、歩合給仕事の傍ら40代後半から小説にチャレンジ。遅すぎることはないのだ。

 バイトで週に3日出る以外の日は仕事はなく、かといってやる気もなく、相変わらず図書館や公園で人生を模索した。図書館では様々な人の人生や起業物語、転職や天職に関する本を乱読した。どこかに自分の人生を逆転する、起死回生の文章や事例がないかと。

 今回の独立は表向き「無料職業相談業」。実はこれにはモデルがいる。「現代職業研究所」の本多信一さん。共同通信の記者を数年でノイローゼになり退社。内気な自分ができることは何だろうと考え、同じ内気で職業に悩む人の相談相手にはなれるのではと、30歳過ぎに四谷の安アパートの一室を借りて「無料職業相談」を始めた。

 その後20年、平成3年当時で相談者は約1万人になり、本も数十冊出版。中小企業診断士として、企業コンサルや講演も行っていた。仕事に悩み、同じ悩める人の相談相手。そこは俺も同じ。週の半分を無料相談にあてるというボランティア精神にも感心した。

 本多さんも最初の数年は仕事がなかった。相談者も来ず、仕事の依頼もない。作家になるのが夢だったようで、日々、依頼のない原稿を書きまくっていたという。

 そしてスポーツ新聞社の原稿運びなどのバイトをやりながら売り込みもし、徐々に小さなエッセイや取材の仕事を貰い、ついには本の出版にもこぎ着けた。

 一見、大成功している感じだが、事務所は小さな古いアパート。週の半分は無料職業相談で、本の出版も印税は知れている。その他、単発や連載の原稿や講演をこなしても、収入は普通のサラリーマン並みだろう。

 が、その求道的な生き方に憧れた。俺も転職、天職に悩みまくってきた。でも、なかなか相談相手はいない。ならば自分がなろうという本多さんに共感し、自分もなりたかった。

 独立前、実際に相談者として本多さんの事務所を訪れた。

「数社の転職を経て、今回、人材紹介業として独立しますが、どうでしょうか?」
本多さんは原稿用紙の山の中に作務衣で座り、
「あなたは営業経験ありますよね?」
「はい」
「ならば大丈夫ですよ」
「そうですか」

 相談は10分前後で終わった。なんだか、さっさと済まされた感じ。こちらのヒヤリングはほとんどなし。「私は1万人の相談に乗ってきた。占い師のように何でもわかるんですよ」みたいな傲慢さも感じられたが。私も無料職業相談業に近い業態での起業だったので、本多さんのやり方を探る目的もあった。結果としては有名人に会えた程度の満足感だけが残った。

 印象的だったのは、「本多さんと同じような、無料職業相談業の看板が神田駅にありましたね」と私が言うと、即座に「あれは潰れました」。

 内気で静かな本多さんらしからぬ、ライバルへの敵愾心剥き出しみたいな言い方だった。表向きは仏のような人物も、意外に負けん気が強そうだ。まあ、それくらいの気概がないと無料相談業を生業にはできないのかもしれない。

 こうしてビジネス社のバイトを始めたものの、いかに安アパートとはいえ月20万円で東京で生活していくには苦しい。朝食の菓子パンは3つに分けて3日もつようにし、ランチも一番安いスーパーの弁当。アパートの流しで体を洗ったときは、本当に俺も堕ちた、サイテーの人間だと涙が出た。しかし、現状打破はできなかった。

 以前はよく行った異業種交流会も行かなくなっていた。金がないのと、うまく行ってない姿を曝したくない。とにかく、駄目なときは人に会いたくない。内にドンドン籠もっていく。私は悪循環にはまり、まさに行き詰まりだった。

 こんな最低の頃、まさに追い打ちをかけるように、冒頭の実家の連帯保証1億円事件が起きたのだった。

\ スポンサーリンク /

-ルサンチマン

オススメ

© 2020 人生は逆転できる!