どうも!栢野です。寒くなりましたね。実は先週、仕事中に悪寒を感じ、すぐに葛根湯を飲んで普段よりも睡眠を長くとったら、熱も出ず、なんとか治りました。これで今年の風邪への抵抗力がついた!? しかし、仕事も私生活も、健康を害すとやる気が失せます。皆さんも風邪かなと思ったら、無理せず仕事を早めに切り上げることを薦めます。
★この1ヶ月は地元博多で3回・和歌山・栃木県鹿沼・宇都宮・静岡・大分・大阪・熊本の各商工会議所・法人会・JC青年会議所・民間団体に呼ばれ、創業セミナーや中小零細起業家向けに、主に福岡での成功事例+竹田ランチェスター弱者必勝の戦略+やる気戦略などを話させていただきました。
私は単なる評論家として、人様の元気事例を話しているだけですが、集まった方達も元気でしたね?。
しかし、話の内容は本やベンチャー大学で紹介した起業家の事例が多いですが、東京の大企業や先端事例に比べ、福岡あたりの事例は、全国ローカルの中小企業の方々にもちょうど良いようで、わかりやすいとよく言われます。今後もローカル零細起業エセコンサル講演家として、少しでも役立つ人間になれるよう、努力を続けます。
★10/9?11はダスキン伊藤さん、アルク教育社・鬼塚さん、アルタモーダ阿部さんと中国上海に行って来ました。一番の目的は「一風堂の上海店でラーメンを食べる!」でしたが、10年ぶりの上海はますます発展してました。まあ、いまだに路地を横へはいると戦後の闇市的なハングリーさも多々あり、これが活力の源だと思いましたね。
一風堂・上海はもうこの半年で3店あり、年内に4店目もオープン予定。メニューは居酒屋風ラーメン店という感じで、私達が行ったのはビル官庁街の1号店の夜7時半で、付近はもう通る人も少ない立地でしたが、ほぼ満員でした。
★現地では、ネットで知り合った野村さん:旅で訪れた上海の熱気に目覚め日本の高校教師を辞めて語学系で起業、河原さんの本「五輪書」も書いたライター元木さん:雑誌「ふくおか経済」「フォーネット」の記者やバンド歌手も歴任・・・にも会いましたが、こういう日本人もガンガン増えてます。
★上海は人口約1600万人。私が10年前行った時、上海在住の日本人は約2500人でしたが今は26000人(公式数。実際はもっと多い?)。ざっと10倍です。日本人向けの情報誌も7つくらいあり、行けばなんとかなる雰囲気ですね。とにかくもの凄い成長。
一風堂は既に3店で年商2億弱で好調。河原さんも「10年以内に100店は出して現地で上場する」と息巻き、妻子共に上海在住で、日本と上海を行き来しています。 自転車人も相変わらず多く、車も歩行者そこのけでガンガン走り(実際、事故も多い)、排気ガスや公害?で空気も川も澱み、地下鉄の乗り降りも譲り合いはなく、我先に割りこみ、日本人と見るやボッタクろうとする(私も有料トイレで10倍の5元とられた!)。
頭に来ましたが、ビジネスもある意味では生き残り戦争ですから、これくらいの逞しさが必要なんだなと感心しました。>
■宅配寿司「ふく鮨本舗の三太郎」が新規事業で福岡空港「空ベン」・博多駅で「駅弁」始めましたが、わずか数ヶ月で共にNO1の売上を記録!私も空港で「鯖巻き鮨」、博多駅では「明太子弁当」食べましたが、特に「明太子弁当」は圧巻!あの「ふ○や」の明太子が丸ごと一本付いてて、もの凄いお得感です。
■住宅リフォーム「ホームテック」がベンチャー大学で創業デビューして丸6年。この9月期は年商43億となり、来年の東証マザーズ株式上場が確実です。当初は地獄を見て大変でしたが・・・6年前のベンチャー大学参加者からの出資が原点ですから楽しみです。 ■データ復旧センター・藤井社長が、新潟地震+台風23号被害HD復旧を無償で実施!
★三太郎・蔀社長からもらった西田文郎著「NO1理論」に、「感謝を知ると人生の目的がわかり、運命を信じ、やる気が出て、成功にドンドン近づく」「究極のプラス思考は感謝である」「真の成功=金ではない人間的・社会的な成長が不可欠」と。うーん、竹田先生の「感謝は態度で示せ」と通ずる。「ホームテック」や「やずや」や「ふくや」はお客に加え、社員とその妻子の誕生日にも感謝とオメデトウの手紙を。良い意味で確信犯であり、感謝と運命を信じている!? 「すべてに感謝!を態度で示す」しかない!