福岡で成功してるシニア雑誌ぐらんざ(いつのまにか佐賀版長崎版も)に友人で上場した介護ベッドメーカー「プラッツ」の福山社長が。小倉西高校の同窓会で個別雑談。2015に東証マザーズと福証に上場と知って驚いた。てなことを会場で「おい!福山凄いぜ!上場したぜ!」て皆に知らせたが、全くウケなかった。そう。9割はサラリーマンで引退モードの年代。こういう場で自慢成功話は御法度と以前も聞いた。ツマランな。福山の素晴らしい起業ストーリーは以下コメント欄に動画が。「このニッチ分野に絞れば大手は本気で参入しない」ようなことをいつも考えて来たよ。と直接聞いた。利他や理念大事と言いながら、倒産しそうな時に打った手が凄い!やっぱ営業マーケティングも大事だが、売ってる商品がボロではね。最初は安物で当てたが、売上の35%余計な分野やめ、本業に徹して品質アップ。これがまた当たった。今度は品質で。絞る=直後は売上4割弱ダウン。これが大半の人にはできない。一風堂も決意した20年前にラーメン以外9割の事業をやめた。中小のくせに何でもやってる多角化は自殺行為。が、がんばれ社長!武沢さんがコンサルに転身した当初は「顧問先社員旅行の司会まで」何でもやって数年で満杯になり、そこから絞ってメルマガ系で日本一オンリーワンに。何でもやればいいし、絞っても絞った場所が戦略的に間違ってると(ライバルが強いとか市場が小さ過ぎるとかの分野)うまくいかない。考えてシミュレーションしても最後はやってみないとわからない。9割失敗するので小さくやってみて実験しての繰り返しかと。成功するまで諦めない!だけだと破滅も多い。ある程度やってダメなら戦う場所変えねば。福山の凄い動画は以下