異次元の少子化対策の一つ=働く日本人が今後激減するので外国人を増やす。この日経記事はわかりやすい。某建設会社は2022年に新卒日本人2人を採用したが2か月で退職。その後も応募(中途採用含め)はない。が、外国人実習生は勤続10年で現場の幹部に。記事にはないが、たぶん過酷な3K(キツイ・汚い・危険)職場だろう。カヤノも日雇いで食品工場(山崎パン・セブンイレブン惣菜・マルエツ他)、倉庫で検品出荷、ベッド運び、引っ越し、飲食店皿洗い、ホテル部屋掃除、ゴミ収集車、公園の草刈り補助、ビル屋上の緑地化工事などやってみたが、過酷なの沢山ある。どれも1日のみだからやれた。汗かいて1-2kgダイエット筋トレできて爽快!が、毎日毎週毎月毎年やれるか?無理。ヘナチョコ日本人じゃ。ところがベトナム、ネパール、フィリピン、中東、アフリカからの外国人労働者は人生と家族を背負ってバリバリやってる。去年、隅田川沿いの豚の皮剥ぎ工場を見学したが、分厚い毛と脂の付いたドロドロで巨大な豚の皮を、回転するロールに手で運んであぶらを削ぎ落とす過酷な仕事。休憩に入った黒人に声かけたらガーナ人だった。ガーナと日本に2人の奥さん(日本人も)とそれぞれの子供に親も抱え、「ガーナじゃお金持ち?」「ハイ^_^」満面の笑顔で「モットガンバリマス!^_^」って言ってたな。そういう3Kなブルーカラー仕事は各業界に沢山ある。でも豊かでひ弱な日本人じゃムリムリ。外国人労働者で実習生や特定技能1号は家族を日本へ呼ぶことはできなかったが、特定2号からokに。安定して働けるから外国人犯罪も減るだろう。日本人と結婚すれば、日本人配偶者ビザで条件は日本人と同じになる。飲食店では外国人リーダー目立つが、今後はホワイトカラーでも中国人や韓国人、天才でハングリーなインド人の社長とかもっと増えるだろう。日本国内でも真のグローバル化が進む。アメリカや欧州中東のように。関連記事は以下↓コメ欄