■小さくても「一位づくり」が大事な8つの理由
1位作りを目標にしている社長と、目先の売り上げや利益を追い求めている社長とでは、5-7年もすると利益性に大きな差が出ます。
①特定の地域に多くのお客を作ると移動時間が少なくなります。移動時間が少なくなると余った時間で多くのお客が回れるので、営業マン一人当たりの粗利益が多くなります。これを「一位粗利益増加の原則」といいます。
②特定地域に他社よりも多くの客を作ると、営業活動で必ず発生する生産性マイナスの移動時間が少なくなります。営業マンの実質営業経費はとても高くつくので、移動時間が他社よりも少なくなると営業経費が少なくなります。これは納品作業、集金作業、アフターサービスの作業でも同じことが起きるので、利益性がとてもよくなります。これを「1位経費割安の原則」と呼びます。
③製造業では同じ製品の生産量が他社よりも多くなると、機械の稼働率が高くなった上に、従業員もその製品を作る知識や技術が高くなるので、他社よりも製造原価が低くなります。これを「1位製造原価割安の原則」と呼びます。
④飲食業では1位になると客待ちの時間が少なくなるので、その分、利益性の向上に役立ちます。これを「1位経費割安の原則」と呼びます。
⑤1位になると紹介が多くなることが挙げられます。新しい顧客を作るにはとても多くの経費がいるのに対して、お客の紹介や口コミで新しいお客が増えれば、利益の増加にとても役立ちます。これを「1位紹介の原則」と呼びます。
⑥1位なると知名度が上がるので、新規開拓等の営業がとてもしやすくなることが挙げられます。これは飛び込みで新規開拓をした経験がある人なら分かるはずです。これを「1位営業有利の原則」と呼びます。
⑦1位なると知名度が高くなるので、人の採用でとても有利になります。これを「1位採用有利の原則」と呼びます。
⑧1位なると自社の営業エリア内で同業者が倒産したり廃業した時、その同業者が持っていたお客の大半が1位の会社に流れます。これは努力以外のプラスアルファになるでしょうが、これも大事な要因の1つになるのです。これを「1位集中の原則」と呼びます。
このように1位になると、このような有利なことが複合的に起きるので、結局、従業員一人当たりの経常利益は業界の平均より3-4倍も多くなるのです。
※竹田陽一「ランチェスター経営であなたの会社が強くなる」106p
■あなたは何で小さな1位を目指しますか?「商品」「地域」「客層」等を細分化すれば、今現在でも誰でも何か1位があります。私は「小さな会社お店向け経営戦略“入門書”著者でベストセラー日本一」は死守。妻から見れば世界一の夫、子供には世界一の父親とか。私はタリーから見れば「世界一の男」でしょう。パパ活相手としてw 他にもっとハンサムで性格も良く金持ちな日本人男はいくらでもいる。客観的には。が、日本人から見ればカンボジア人というだけで引くし、交際相手とは考えない。私はバックパッカーなんで違和感ないし、さらにこんな性格も良いアジア美女と知り合って交際なんてあり得ない。将来はアジア移住で世界一周②が夢だったんでね。そりゃ私には世界一の女性です。※ホントは日本人50代でもっと理想的なイイオンナいるんですが、彼氏もいるし手も届きそうにない。お金もかかりそうで断念しました。