以下、小さな日本一企業プラスソフトの竹花さんは、竹田ランチェスター戦略と八起会を学んで実行に移して小成功。その体験談を聴きます。その後にベストセラー「小さな会社の稼ぐ技術」本に書けない成功事例のウラ話を栢野より。
■日時・2019年5/18土曜11-14時 出入り自由
■場所・千代田区神田岩本町1-4岩本町ビル7階74号
■参加費・3000円 会場で ※現在9名申込
【三年間売上ゼロでも潰れない会社】とマンツーマンで経営を学びませんか?「三年間売上ゼロでも、潰れない会社」。それは、私・竹花が経営している「有限会社プラスソフト」です。
「三年間売上ゼロでも、潰れない」のは、
三年間分の必要な資金(経費)を
内部留保し、資本金として貯めているから。
ランチェスター経営の竹田先生曰く
「社員一人当たりの資本金は、
大きな設備のいらない会社で、700万円
大きな設備が必要な会社で、1500万円
ここに至れば、資金繰りを考える必要もない。」
当社は10年前に、この基準を越えました。
(もちろん、現在はさらに増加しています)
10年前から、資金繰りを考えたことがありません。
当然、銀行が来ても借りる理由がないのです。
そんな竹花は、何を学んできたのか。
もちろん、「弱者の戦略」「小さな一位」は、当然ですが、
同時に、倒産者の会として有名な「八起会」に入会し
「倒産しない経営」を学んできました。
「三年間売上ゼロでも、潰れない」のは、
「成功する戦略 × 倒産しない経営」の成果です。
2016年2月18日。
八起会の創設者・野口誠一会長が亡くなられました。
紆余曲折あって
現在は、私が八起会の代表を務めています。
そのような中、一年半ほど前
親しい友人でもある八起会会員の「Nさん」が、
二度目の倒産をされました。
その原因は、「悪徳コンサルタントに騙された」ためです。
正直、ショックを受けました。
そして、深く反省したのです。
彼と一緒に、八起会で学んではいたものの
「弱者の戦略」を伝えていなかった。
八起会の代表でありながら、
ランチェスター経営の実践者であり、
代理店でもある自分が
「弱者の戦略」を伝えていなかった。
その反省を元に、
八起会の中で、「弱者の戦略」を学ぶ
【不倒会】を立ち上げました。
不倒会は、
「人を潰さない、会社を潰さない」をミッションとする
八起会の中のボランティア活動の一環。
八起会会員のみでなく
一般の方も、経営者であれば参加可能です。
不倒会は、次のような日程で行う予定です。
※5/18同じ場所で15時-行われます。興味あれば続けてどうぞ。詳細は「八起会HP」
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■栢野です。
竹花さんのプラスソフト社は、電子黒板ソフト「Pen Plusプロ」や電子カルテ用手書きツールを販売し、いずれも国内NO.1のシェアを誇る商品です。数人の零細企業で推定売上1-2億円のソフトウエア会社ですが、売上=粗利です。たぶん。
■創業5年が経つ頃に業績がガタ落ちに。
むさぼるように経営の勉強をする中、
ランチェスター経営と同時期に
八起会とも出会う。
失敗を教訓に 日々過ごせるようになり、
その後10年で純利益は10倍に、
1人当たりの生産性も高水準を維持。
業界平均と比べて(ソフトウエア業界)
・3倍近い粗利益額/約2500万円弱
・純利益では20倍ほど/約550万円
ニッチ市場で「小さな1位企業」
になった経緯について体験談を
■栢野克己かやのかつみプロフィール
小さな会社・お店・個人事業主向けビジネス書の作家・講演家。「小さな会社の稼ぐ技術」(日経BP社)「小さな会社☆儲けのルール」(フォレスト出版)他8冊で22万部。全国の商工会や青年会議所等で約1600回講演。創業経営者に学ぶセミナー交流会「九州ベンチャー大学」や「缶ビール会」を27年で1000回以上開催。趣味はバックパッカーで世界70カ国へ。福岡市出身。ヤマハ発動機やリクルートなど大企業から中小迄7社経て1995年に独立起業。当初は広告代理店だったが、2002年より作家・講演家に転身。熟年離婚したが、現在は24才のカンボジア美女とラブラブ。周囲は「栢野は騙されてる!」が9割w 最近の七転び八起き取材記事はコチラ