今や中小企業経営者の神様になった「やずや」創業者・矢頭宣男の生き様に学ぶ会。'99年没後、なんと毎年10年間「学ぶ会」が開かれています。
「財を残すは下。事業を残すは中。人を残すは上。感動を残すは極上」の言葉の通り、極楽行って10年になるのに毎年100名以上が集まる。
◆矢頭宣男・経歴/昭和19年生まれ。享年55歳(平成11年)。やずや創業者。夜間大学を25歳で卒業し、大和ハウスの営業マン・ボウリング場店長・水商売クラブのマネジャーを経て30歳で起業。しかし、1年で3つの事業に失敗してスッカラカンに。その後、結婚式の司会バイト+健康食品販売で年商5億・社員20名になるも、仕入先メーカーの倒産で実質的に会社整理。44歳・年商6000万円の1988年・福岡県中小企業家同友会へ入会し、経営計画書作成セミナーへ参加。同年第1回経営計画書発表会を社員3名で実施。翌年に売上3倍後、奇跡の成長を継続。1995年に福岡県同友会代表理事に就任して大活躍するも1999年に永眠。が、やずやは創業者の長期の経営計画(2032年まで)と社員の結束で飛躍的に業績を伸ばしている。2008年度は売上420億円。
◆第1部・やずや創業者の講演ビデオ「経営者は旗を触れ―目標を持てば力が出る―」は、九州の地場銀行セミナーの一部で、創業から経営の本質を語る。零細企業はどこに力を注げばいいのかを解りやすく指導している。
◆第2部・やずや会長・矢頭美世子スピーチ
◆第3部・矢頭宣男に学んだこと 交友者のスピーチ
◆第4部・交流パーティ+イベント各種
当日は矢頭宣男さんを偲ぶ文集「深く穴を掘れ」も発売する。残り少なく、売り切れご免、となります。
■日 時・8月28日(火)17時より(受付16時30分より)
■場 所・セントラルホテル福岡3F(福岡市中央区渡辺通り)
■会 費・7000円(交流・飲食パーティ費込み)当日払い