私は、次の4月に34歳になる会社員です。
この度、「小さな会社の稼ぐ技術」を拝読させていただきました。
本書を手に取るきっかけは、3月に私は転職するのですが、
配属される部の部長と面接中に、
「ランチェスター的にいうと…」
私は26歳の時に、ふとしたきっかけで経営戦略に興味を持ち、
29歳の時に一念発起して中小企業診断士資格を取得しました。
上記のような背景もあり、
どちらかというと本書の冒頭でも書かれていたとおり、
目がいってしまっていたので、
正直、「転職前に目を通してみるか」
読み始めてすぐ、この本は軽い気持ちでは読めないと思いました。
私は、本書を拝読し、以下のことを再確認いたしました。
1.会社を経営するということは、
2.戦略がない、ということは致命傷であること。
3.多くの会社が血のにじむような努力をしていること。
1.については、本書で取り上げられている事例の会社さんは、
うまくいかない時期を乗り越えて、もう後がないというところから
覚悟を決めて成功に向かっています。
そこまでの覚悟がないと会社経営はできないのだと改めて痛感しま
2.本書の事例の会社さんは戦略を描き直してから、
3.私は中小企業診断士の資格を取る際の実務補修で、
「君は中小企業をなめている」とお叱りを受けました。
もちろん、そのようなつもりはないのですが、
本書を読んで、
私は、26歳のころから5時起きを始め、
本書に習って、私も人生計画を立てて、