私はUstreamでこの本を執筆活動からずっとみていました。
前作「弱者の戦略」を私は読んでいたので
また主張の強い栢野節全開の本を出すものと勝手に思っていました。
ですが今回の新刊 本当に驚かされました。
8Pの「それでは栢野とはまた後半お会いしましょう」と書かれたところから
栢野さんの著作なのにほとんどその存在が見えなくなって
矢頭さんとのやり取りを本当に正確に、脚色なく伝わる文が並びはじめた時
これは本当に大変な量の努力と調査。 加えて栢野さんの矢頭さんに対して本気で尊敬していたんだなって感じました。
私は栢野さんがこんな本を書くとは思ってなかったです。すごく驚きました。もちろん良い意味で。
「栢野さんってこんな本かけるの!?」って感じに
この脚色のない文のおかげで
ust上で、いつも「やずや!やずや!」と聞いてばかりで何も知らなかった私は
この会社のこと、創業者夫婦のことを深く理解することができました。
たしか去年ぐらい、やずやは新卒採用かなにかでビデオを流失した事件の風評被害で
実はあまりいい印象を持っていなくて
いままで栢野さんの話を聞いても「フーン」って感じでした。
今では何も知らなかった自分が恥ずかしい。
矢頭宣男という一人のとてつもない器を持った男の話
深い愛を持った嫁の話
主を失ったとき新社長を支える社員の人たちの話
心が何度もうたれました。
さきほどもつぶやきましたが
この本を読んだ後
心に火がつきました。
人は誰でも一通の手紙を受け取っている
早く私も見つけたいと思います。自分の天職を
追伸
229Pの「やずや忘年会で洗脳された栢野」の写真爆笑しました。
偉ぶらない カッコつけない栢野さん大好きです
つぶやいてもらったように
このメール全て率直な感想です
でも世間知らずなクソガキの感想なのであまり参考にはしないでください!
氷室 美来人(アパレル起業予定の20代)
※関東を中心にホールガーメントで障害者の女性の方を対象にしたブランドをたてます。