ビジネスブックマラソン土井さん自身の新刊「一流の人は本のどこに線を引いているのか?」に拙著が。巻末に土井さんが読んだ2万冊のビジネス書から44冊を厳選して抜粋してるが、大半の30冊は洋書で日本の本は10冊強。に選んでいただき感謝しかない。あざっす!!メインの読書法もいいが、冒頭と最後に土井さん自身の生い立ちや家庭環境、転職から起業、天職に行き着く逸話がイイ。実家は建築現場の大工や工務店の下請け水道工事業で、施主が大工を居間で接待中、下請け現場の父と叔父は、庭に無造作に広げられたムシロの上で休憩させられ、下請け作業仲間の叔父が父に「これが貧乏ということだ」と囁いた。という逸話でハングリー精神にスイッチ。「むしろの上に座らされた父の屈辱を思い、自分の心に火をつけてきた」に変態毒舌土井英司の源流を知って嬉しい。実家の目の前に本屋があり、立ち読みしまくって読書術を身につけたそうw